update: 2006-01-04


琵琶湖リサイタルシリーズ 第30回
マリアエステル・グスマン
Nov.-22, 2005

maria esther


BIWAKO RECITAL SERIES
vol.30
マリア・エステル・グスマン
ギターリサイタル

Maria Esther Guzman, Guitar Recital,
BIWAKO RECITAL SERIES vol.30, Nov.-22, 2005

2005年9月22日[木] 7:00PM
● 会 場/琵琶湖ホテル・チャペル
● 入場料/一般=4,000円(80席限定)
● 出演 /M.E.グスマン(ギター)
● 主催・予約/マンサーナ

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マリア・エステル・グスマン
MARIA ESTHER GUZMAN

1967年、スペインのセビーリャ出身。音楽家の流れを汲む由緒ある家庭に生まれた彼女は3才 よりギターを始め、8 才でセビーリャ音楽院に入学、そしてここを最優秀特別賞を得て、首席で卒業してい る。11 才でスペイン国営放送局が主催した音楽コンクールの最年少優勝者になり、12 才で、やはり最年少でソリストとして王立劇場の舞台に立った彼女はテレビ、新聞等 で絶賛を浴びた。その頃から多くのコンクールに入賞しているが、 中でも世界的に最もレベルの高いコンクールのひとつである『アンドレス・セゴビア 国際ギターコンクール』をはじめ13 の国際コンクールでの入賞は、世界がおおいに注目するところとなった。19 才よりヨーロッパで活発なコンサート活動を開始したが、オーケストラとの共演も数 多く、彼女の弾く『アランフェス協奏曲』をコンサートで聴いた作曲家のロドリーゴ は、「セゴビ アの後継者の誕生」とその才能を誉め賛えた。1992 年、セビリア万博での演奏会にも出演し好評を博し、同年日本では、東京文化会館に おいてのリサイタルで正式デビュー、さらに同ホールにてレオ・ブローウェル指揮の もと、アラ ンフェス協奏曲、トロント協奏曲(ブローウェル作曲)を演奏し、いずれも高い評価 を得た。1994 年アンダルシア青少年音楽賞と、スペインの代表的な音楽雑誌「リズム」より特別音 楽賞を受賞。'98年にはデビュー25 周年記念コンサートを世界各国で開催。そして2002 年、セビーリャのアカデミー会員に任命された。現在、人気実力ともに、最も注目さ れている国際ギタリストである。 
18枚のCDと4本のビデオが発売されている。    
        

PROGRAM ・・・
2つのソナタ(D.スカルラッティ) リュート組曲第4番 BWV1006a(J.S.バッハ) 3つのプレリュード/ メヌエット/ 椿姫の主題にによる幻想曲/ アルハンブラの想い出(以上 F.タレガ) ドン・キホーテ*(ルイス・デ・パブロ)*マリア・エステルに捧ぐ


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