松岡滋●1963年大阪生まれ。ギターを国広富彦、柴田 健、ソルフェージュを堀江はるよ、の各氏に師事。関西外国語大学卒業後1990年にフランス、ジョワンヴィル市立音学院に留学し、ギターをロベルト・アウセル、音楽理論をフィリップ・ドジエールの両氏に師事。1992年、優等ディプロムを得て帰国後、大阪、東京をはじめ全国各地で演奏活動を行っている。またテレビ、ラジオ等の出演も多い。
2000年、CD“クロース・トゥ・ユー”をミューズ・ファクトリーよりリリース。2008年、アンサンブル・トリコロール1st.CD「mirai
e」をHOMA Recordsよりリリース。第4回山陰ギターコンクール1位。第16回日本ギターコンクール3位。日本ギター協会理事。
岩崎慎一●藤井敬吾の各氏に師事。1993年スペインへ渡り、巨匠故ホセ・ルイス・ゴンサレス氏に師事。また、井上幸治、フェルナンド・ロドリゲスの両氏にも学ぶ。A・ディアス、D・ラッセル、M・バビローニ、R・ディアンス、R・アウセル、その他多数のマスタークラスを受講。1997年、バレンシア交響楽団のヴィオラ奏者でルーマニア出身のトライアン・イオネスク氏と共に“デュオ・アルペジオーネ”を結成。スペイン各地においてコンサート活動を行う。その他、2001年9月に帰国するまでの間、ソロ、及びアンサンブルにおいて多数のコンサートや録音等を行う。第23回新人賞選考演奏会(現クラシカルギターコンクール)(東京)優勝。ホセ・ルイス・ゴンサレス国際ギターコンクール(アルコイ)優勝。その他、第43回マリア・カナルス国際ギターコンクール(バルセロナ)等のコンクールに入賞。現在関西を拠点にコンサート、教授活動を行っている。大阪市在住。
|