夏真っ盛り、日中は37度の猛暑。演奏中には突然雨が激しく降りだし、強風も吹いて木枠の窓がガタガタ言い始めました。でも、聞きに来てくださった皆さんは落ち着いて演奏をきいてくださいました。
タレガの音楽、京都在住の作曲家、中村典子さんの「リバーサイドララバイ」、ブローウェルは「キューバの子守歌」を挟んで、《黒いデカメロン》など、暑い国の音楽や涼やかな曲をお聞き頂きました。後半は、7月に19世紀ギターで演奏したソルの練習曲集をいつものギターで。楽器の違いだけでない音楽の作り方の違いをお楽しみいただきました。
休憩のお茶の時間、今回はきりりと冷えたフランスの白ワイン。とってもいい香りです。
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